警察とヤクザが裏で手を組んでいる物語

この国はまだ東日本大震災における外国人の犠牲者数を知らない。 私も外国人の犠牲者の事は全く考えたことも無かった。 後半は涙が止まらない状態でやっと読み進めた。

AIによって世の中が確実に変わって来ている事がよく理解できた。10年後がとても楽しみだ。

韓国人の紅と日本人の潤吾の恋愛。しかし、戦争の傷跡が残る韓国人の日本に対する許し難い思いが複雑に絡み合い別れることになる。しかし、７年後、突然の思いがけない再会……

現代社会は経済格差が拡大してアンダークラス(非正規労働者)の貧困が問題になっている。貧困は自己責任とする人は資本家階級からアンダークラスまで全ての階級に浸透している。所得再分配も少なく、資本家階級の父親の子供は資本家階級に属する等、各階級は子供にもそのままの階級となっている。

性差別社会で男の子を育てる難しさ。セクハラ、性暴力について男子にどう教える？

平安時代、坂東で勢力を持つ平将門の頃のお話

特別養子縁組で赤ちゃんを貰い受けた40代夫婦と中学生で妊娠出産した赤ちゃんの実母の話 意外な結末

市場最悪の介護保険改定を許さない❗️❗️国の陰謀だ❗️ ということがよく分かる

分からない

初めて登山したきっかけから様々な人々とので会いや親の介護、俳優の仕事等、結構楽しめた。

平安時代　藤原道長が権勢を誇っていた時代の天皇や中宮に仕える人々の思いを描いた話

瀬戸内海にある冴島、160年に一度の割合で噴火するという火山島に住む4人の高校生達ちの話。島に移住して来る人や島人らの様子が意外な展開をして、とても面白い

最後は意外な展開で終わり、おもしろい

分かりやすい

最初は分かりにくい内容だった。死刑囚と自殺願望の裕福な女性の話。終盤になりやっと内容を理解できた。

徳川家康がつくった江戸幕府は何故滅んだのか？現在まで残る徳川時代の影響とは❔新たな視点が分析されていて、面白い

大変面白い。江戸末期の下級武士のリアルな日常もみえる。

理由のわからない内容

あるホテルの結婚式場が舞台。ウエディングプランナーと4組の結婚式を上げる夫婦の物語。面白い。

北朝鮮の郊外における殺人事件とその捜査について書かれている。日本に住む私には信じられない内容。また、結末に近くなって展開が逆転し、全く意外な結末であった

釈尊は釈尊であるがゆえに、尊いのではない。もとは愚かなる人であったがゆえに、尊いのじや。

気持ち悪い

世代が異なる二人の社会学者の対談。大変面白い!

木肌を着物の柄と似ている。 夏の檜は活気あふれて立ち意欲的に生きている。秋の檜は寛ぎの時季。樹木への興味尽きない様子

在宅ひとり死は可能か？ 延命医療とは何か？ 自分らしい葬送を選ぶ インドで生まれた本来の仏教は四十九日までしか想定されていなかった。それが中国韓国を通って日本に来て五十回忌まで行われるようになったそうだ。

親に虐待されていた貴瑚が高校同級生の美晴と塾講師のアンに救われた。しかし、会社の上司との恋愛に裏切られていても、アンの忠告を受け入れず命の恩人であるアンに自殺される。全てを捨てて、大分の海が見える田舎に住む。そこで、親に虐待されている男の子に出会う。

ラフカディオ・ハーンと妻セツの物語 面白い

難解

北海道の田舎にある赤字の総合病院の話。北大から医師派遣を打ち切られ15科ある診療科を3科まで縮小せざるを得なかった。

文字の中から音楽が聴こえて来る

北海道生まれの女医、鶴見ようこ。麻酔科医だったが医療事故と妊娠をきっかけに米国に留学。子育てしながら心カテ医として最先端の医療に携わっていたが……

角田光代の短編小説集 あまり好みではない

クスノキの番人。神木と言われる大きなクスノキに新月の夜に預念すれば、満月の夜に血縁者がその想いを受念することができる。不思議な祈りの空間。

奈良の飛鳥が旅先であり、小説の舞台でもある。一人の女性の交通事故死から始まる物語

家父長制と資本制、マルクス主義フェニズムの立場から女性差別の根源を探る。 生殖とは他人の生産のことである。マルクスの言葉。 上野さんの言葉は何時も納得できるし、面白すぎる!

ホスピス医と生命科学研究者の対談

介護保険制度開始から20年経過。時代は大きく変化し、独居高齢者の増加と死へのタブーが減り、介護は嫁から資格を持つ他人に対価を払う事が当たり前になった。老後の常識が180度変わった。 何時もながら、上野さんの言葉は面白い!

気分が悪くなる内容

政治家の裏の活動を描いた小説。怖すぎる!

女性をとりまく家族と社会。近代家族、毒親など、漫画、アニメ、映画等に描かれた女性達の物語からもその時代背景の影響がよく理解できる。とても興味深い本である。

かなり厳しい生活状況　を強いられているアラフォー女性達。20年後には高齢者の仲間入り。その時、日本の状況が不安になる

城山三郎夫婦の出会いから妻の死による別れ迄のほんわかとした夫婦の話

タイトルは優しい水、しかし恐ろしい海洋性の渦鞭毛藻が入った水。

熊本市内で喫茶店と書店を開いている女性と同年代の写真家と二人で創った本。幼少時からの記憶を辿りながら描かれている。

新型コロナウィルス感染の初期からパンデミックを防ぐ為に、国民や政府に防衛策を訴え続けた感染症専門家の奮闘を小説にしたもの。

江戸時代　大阪　緒方洪庵の適塾の話　痘瘡に苦しむ事のない世を目指した蘭学医師ら

解離性同一性障害者

ユーミンの音楽性がどのような環境で形成されたのか、良くわかる。面白い。

不思議な短編

魅力的な黒人ミュージシャンのジョセフと小金持ちの日本人女性の不思議な交際

新吉原裏同心抄　神守幹次郎と麻

平行世界を生きるとは？

上海を舞台に仕掛ける三人の日本人？中国人？の様子が面白すぎる

同年代の行動パターンが共感できるので笑える

ウインザー城で晩餐会の翌日、ロシア人ピアニストが遺体で発見された。その事件をエリザベス女王が密かに解決へ導くと言うストーリー。大変面白い。

一人の女が人生を転落していく中で、怪しいNPO法人代表者に取り込まれる。ホームレスを助けて生活保護を受けさせ、お金を搾取したり、最後は犯罪に巻き込み、生命保険を掛けて殺害する。引き込まれて読んだが、恐ろしい小説だ。

介護の問題とミステリー、両方とても面白い‼️

九州の水郷、柳川が舞台。柳川の住民や動物が夜中に突然行方不明となるが、数日で何事もなく戻ってくる。という不思議な現象。

明治維新前後の江戸で暮らす一膳飲み屋一家を中心に描かれている。

陸よりも水中の方が過ごしやすい子供たち。生物の進化なのか？慎ましく暮らす家族に生まれた長男、弘海くんたちの物語

江戸時代に生きる庶民の小説。面白過ぎて一気に読んだ。小間物問屋の若女将の身投げから話が始まる

福岡市中洲に住む無戸籍の男の子、蓮司の物語。ぐいぐいと引き込まれて一気に読んだ

主人公は台湾生まれの女性。死への思いに囚われ苦しみつつ生きている

面白い。笑ってしまう

絵師　河鍋暁斎一家の物語。娘の河鍋暁翠を中心に紡がれる

1970年代の長野県旧真田町での同級生を中心にした話。殺人、過激派、全共闘、在日朝鮮人の生活、文学、永井荷風に心酔する中学校国語教師。展開が意外過ぎるしヤクザ、暴力など怖すぎる。

フィクションとしているが、現在ロシアと戦争中のウクライナの様子と思われる。

母親と一人息子の話

面白い

何とも不思議な家族の物語り

姉弟、夫婦、親子、各々の家族の歴史。もの悲しさ、寂しさを感じる小説

若年性アルツハイマーを患った50才の男性が主人公

西丹沢の限界集落で農業をしながら生活する愉しさや苦労を書いた、暮らしの小説大賞受賞作。野菜作りや稲作をしてみたくなるような小説だ。

非行少年の中には知的障がいを持っているため、小学校2年生位から授業についていけず、虐められたりしていることが多い。

あまり好きではない物語

オウム真理教による大量殺人目的のサリン使用犯罪

蒙古襲来により、対馬と壱岐の人々の苦難。日蓮の手足耳目として旅に出て20年。やっと身延山にたどり着くも日蓮には会えないままあの世に旅立つ。涙が溢れてしまう。

見助と日蓮の出会い、鎌倉幕府の腐敗の様子、日蓮宗徒への法難。 日蓮の手足耳目として対馬に向かう二十歳の見助の旅。

深い山間の盆地で育ったパン屋のひとり娘が書いた物語。結末は全く想像出来ない、ほんわかとした内容だった。

ミライの学校関係者は怪しい宗教関係者のように思う

面白すぎる

面白い。笑える

よくわからない内容でした

表紙を開けた時に緑色の豆が一粒ポツンと落ちていると思い、つまもうとして、やっと絵だと気付いた😆

言葉を使う海の哺乳類。とても面白い。

少し難しかった

面白く笑いながら読んだ