諦念後
小田嶋 隆
亜紀書房
作品紹介、あらすじ
「人生で前向きだったことなどは一瞬もない。加えて、人生で継続したことはアルコール依存くらい」-齢60にして、そばを打ったり、ギターに再挑戦したり、ジムに通って逆三の体を手に入れようとしたり、体当たりの取材をこなす…。はたして新しい境地は?定年後の男の身の持っていき場所、ヒマのつぶし方、諦念と満足などを軽やかにつづるコラム集。2022年6月、惜しくも亡くなられた小田嶋隆さんの幻の連載を1冊に。
感想やレビュー
同年代の行動パターンが共感できるので笑える