はな花さんの感想、レビュー
はな花
夜だけ開く図書館のスタッフの一人一人がいとおしくなる、心温まる内容だった。
原田 ひ香
男の哀愁漂う小説。 早期退職、喫茶店経営失敗! 妻と娘は家を出て、 再就職も決まらす・・・切ない! 好きな喫茶店巡りをして、珈琲や食べ物を事細かく評価してる感じは、本当に喫茶店が好きなんだなと思う。 残りの人生、一人でも好きに生きる。応援したくなるな〜
「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」の続編。QPちゃんも中学生になっていた。 変わらず優しい文に癒させる。 先代の「秘密の恋」が一番のテーマだけど、未だにポッポちゃんのお母さんが、どういういきさつで一緒にすんでなかったのか?どうやらお母さんは先代の不倫の末の子?疑問は残る。続編がいつかモヤモヤをすっきりさせてくれるかもしれない。 待ってます。
小川 糸
スマホやSNSの怖さ、わからなくて不安になりました。 一気に引き込められて、面白かったです。
志駕晃
3話目がとても面白かった。殺人ほどの事件ではないけど、人との関わりはなんと複雑なんだろうとおもった。 弱味を握られた上下関係に支配されると 次第に不満も膨らみ、復讐心まで芽生える。 何処にでも多少はある複雑な人間関係は、離れるしか解決できないのだろうか?
降田 天
吉宗の子である家重は障害をもって生まれた。 彼の口となって、言いたいことを伝える務めをしていた付き人の話。 家重はしゃべれなくてもりっぱな将軍だった。妻や通訳の優しさに、心温まる気持ちになれた。
村木 嵐
一気に読めるほど引き込まれた。 集団の同調意識の怖さは学校でも職場でも地域でも多小なりとあるとおもうが、疑問に思っても、従わざるをえない人の弱さも現実だと思った。
佐野 広実
ハラハラするくらい面白かった。いじめ問題は辛い話だけど、復習心には共感できる。
伊岡 瞬
図書館司書の話。ちょこっとミステリーも入ってるけれど、心温まる話が5篇ほど入っている。どんな境遇でも、本の世界は自由で平等。 子供達に、本の素晴らしさをつたえる司書の仕事って遣り甲斐ありそうです。
大崎 梢
エンタメ要素たっぷりだけど、ストーリーは分かりやすく、最後になるほどと思わせるミステリーだった。 犯人予想ができないところがおもしろかった。
東野 圭吾
大好きな本になりました。お寺巡りが楽しくなりそうです。コミカルで固くない文章が魅力あります。
宮澤やすみ
心温まるストーリーにホットした。 ビートたけしがこんな恋愛ストーリーを書くなんてビックリ。 辛いことも素直に泣ける人になりたいなとおもった。
ビート たけし
樋口一葉の生きた時代の庶民の日常が、 儚くも生き生きと描かれている。 自分の生きた時代がどれだけ恵まれた時代なのかをしみじみ感じる。 三話あるけどどれも終わり方が切なく、 その後が気になる。主人達がどうか幸せでいて欲しい願うばかり。
樋口一葉/藤沢周
流石、伊岡瞬の本だけあって、最初から引き込まれた。 心理描写もよく伝わり、表面以上に複雑な気持ちを抱えて、みんな生きてるんだなと思った。 男社会の理不尽な環境を思うと社会で生きてるにとはこんな境遇の中で必死で生きてるのかと思うと 家族の優しさの大事さが分かる。 事件の内容はあるあるだったが面白かった。
途中まで読んでて展開がなく進まなかったか、最後にオカルト的な終わりかたが以外だった。
五十嵐 貴久
映画と殆どかわりなかった。 誰かが死ぬ話は辛い!
瀬尾 まいこ
東京の楽しいところ満載。街歩きをしたくなる本です。
東京散歩ぽ(中川よしこ・中川マナブ)
おもい!気持ちが暗くなった。あとが続かない!
司馬 遼太郎
仕事な無くなる不安が、ひしひしと伝わってきて、苦しくなった。何をやっても思うようにはうまくいかない時代って、ある人にはあるけど、ない人もいる。 不公平が当たり前の人生だけど、どんなどん底でも未来を切り開く勇気をもって生きてる人を心から応援したい。
垣谷美雨
黄山美智子さんらしい心温まる話ばかりだった。 ただインパクトが薄れてしまって、あまり内容が残らなかった。 どんなストーリーかと言うより、小さな公園のカバの乗り物の伝説をきっかけに、前向きに歩いて行ける道筋を見出だした人たちのお話。 たぶん、生きていく上でぶつかる様々な問題で、希望が持てなくなっても きっかけさえあれば立ち直れるものだと思った。諦めるな!ってことでしょうか。
青山美智子
この本は2度目だった。 主人公の前半の悲惨な少年時代の様子は、忘れなくても忘れられないほど、深く胸に残った。 一方、悪知恵とは簡単には言えない手を下さない犯行を幼いときから持っている少年。まるで悪魔の子といえる人が、どのように出来上がったのか、怖くなる。 正義が勝って 本当に良かったと思える本だ!
とても心温まる内容でした。 独り暮らしの鎌倉のお屋敷にが、シェアハウスとなり、数人の人が集う。 それぞれの過去を温かく包む共同生活。 こんな場所をだれもが求めているのでは。決して意味のない人生なんてない!誰にでも大切な人がいる!今はひとりでも良い人生と思えるように大切に生きたいと思える一冊だった。
越智 月子
切ないストーリーだった。
一穂 ミチ
弱みや病気はなかなか表に出せない。でも、出せたら理解してくれる人は、どこかにいるような気がする。 一人で考えないで、話すことで支えが生まれると思う。支えがあったらこんな良いことはない。
6つのお話が、繋がっているようで、繋がってないようで、ミステリーのようで、そうでないような、短編のあつまりだった。 ぐっとストーリーに引き込まれて、あっという間に読めた。 読む順番は自由とのことだったので、ランダムに読んだが、順番を変えてもう一度読んでみるのも良いかもしれない。
道尾 秀介
図書館の神様で、垣内くんが読んだいた本。読んでみたくなって読み終えた。 江戸時代の話だけど、苦労の中かから学ぶものには生きるすべを気づかせてくれる。 なんの苦労重ねの3年は、ぼーっ生きた10年より濃い。 人とのふれ合いなくては成長出来ないとも思った。
山本 周五郎
じわじわと、感動が湧いてくるような、とても良い話だった。 文芸部の垣内君の、文学はいろんな人に会えて、いろんなところにつれていってくれる素敵なアイテムだ!に共感。 しっかり読み込みこんで、世界を広げたい、実感したいと思った。
瀬尾まいこ
残酷な場面があったらとひやひやしたが、あっさり読めた。有岡城ないでのミステリーと言う感じかな。
米澤 穂信
源氏物語の宇治十帖の概要がわかったし、廬山寺や、金比羅宮など、京都観光の参考になる場所が出来たことがうれしい。 ストーリーとしては、一人一人の気持ちが丁寧に描かれ、みんな礼儀正しくて。読んでいて気持ちがいい。不倫の話題が多くて、少し空しい。
岡崎琢磨
片親ってこんなに多いのかな? いろんな事情かあって、片親でも 回りが暖かく支えたら、愛情も豊かな人間になれると思う。 たくさんの愛情を、世の中な子供達に 注いであげたいですね。
重松 清
学歴もなく、お金もなく、頼る人もない 10代にして窮地に立たされ、犯罪にてを染めていく。流れるままに。 かわいそうな境遇の中、逞しく生きていく姿が痛々しい。 小さくても良い幸せを、掴んで欲しいと願わずにはいられない。
川上未映子
バターを無性に食べたくなり、途中でバゲットを買いに行った。 バターの魅力にはまりそう。 ストーリーは濃く、衝撃的で、何度も後半を読み返して味わった。
柚木 麻子
お酒にまつわるお話、5話。 お酒にも、人を繋ぐ力があるのかもしれない。 お酒は好きではない人でも、 お酒にまつわる話ならきっと誰にでもあるのと思う。それが思い出にもなり楽しい。
織守きょうや/坂井希久子
国学書や医学書などの専門書を扱う江戸時代の本屋の話。 書物が貴重だった時代の商いの仕方や いつも時代も本を好み、大事にする人は変わらないと、改めておもった。
青山 文平
読みやすかった。 垣谷さんの本は本とに読みやすい。 家政婦のように見下されていた主婦が 離婚で自分を取り戻す話。 どこにでもある話だけに、共感出来るこ所が多々あり!
垣谷 美雨
独り暮らしでも、楽しむ方法が少なからず参考になった
多良美智子
文章が優しく、江戸散歩にちょうど出掛けたくなる本。エッセイのような文を私も書けたらなと思った。
角川いつか
さくさく読めた。
青山 美智子
久しぶりに涙かでた。 人はなかなかまっすぐに生きられないものだなと感じる。 例えどんな悪い環境でも、そこから得られるものもあるし、強く願い行動すれば、夢も叶うと思う。
凪良 ゆう
映画で見て好きなえいがだったので、 原作を読んでみた。 映画の役者がとてもよかったので、益々好きな一冊になった。
有川浩
高校生が主人公だけど、共感できた。みんな傷つきながら生きている。みんな頑張れ!
あさの あつこ
名前が多くて難しい!でも、なんとなく、わかったような気がする。
四人の女性の、それぞれの人生が平行線に進みながらも、理解仕合い、支え会うつながりが、素敵だなとおもう。 私の人生の平凡さにも感謝したい!
落合 恵子
携帯のない時代の本だった。懐かしい家族物語。
林真理子
難しいけど、少し日露戦争前の状況 理解できた。
野菜スープ頑張って作ろう!
前田 浩