ゆとえさんの感想、レビュー
ゆとえ
最初は異国感あふれる話にわくわくしたが、次第に話の単調さが勝ってあまり進まなくなってしまった。グアテマラの現地の様子がわかったのはおもしろかった。
片桐はいり
言葉を仕事にしている人への敬意がふつふつと
茨木のり子
状況を頭の中で浮かばせるのには登場人物が多く苦労したが、解決に向かっていく後半戦に入るころには慣れており、どんどん作品にのめり込んだ。
森 博嗣
とても面白かった。ご飯を通して描かれる2人のリアル。人生が楽になるときはこないんじゃないかと思う一方で、どこか楽観的で、お互い支えあっている様子が素敵だった。 そこ読みたい!と思うところで「~行欠落」となっているのは残念。
伊藤比呂美/枝元なほみ
初めて読んだミステリー小説。先を読むのが楽しみだった。
事前に得ていた情報と異なったのでやや期待はずれでした。
ウィスット ポンニミット
響く話は少なかった。しばらく西加奈子はお休みかなあ。
西 加奈子
マハさんの作品は非日常へ連れていってくれるので好き。そして対象の画家の絵をみたいと思わせてくれる。
原田マハ
「私のことを知ってくれ!」という勢い・熱量の強い小説。
村上 春樹
初めての村上春樹作品。 戦争味の濃い話でした。村上春樹は難しいと思い込んでいた自分がいたが、難しすぎることはなく、他の作品も読んでみたくなった。
村上 春樹/高妍
面白かった。嫌味と妬みばかりの世界ではない。否定的に見えていた世界は意外と前向きな部分もあると気づいて、徐々に主人公の心が溶けていくのがよかった。
西加奈子
毎日続きを読むのが楽しみだった。
角田 光代
DIAが市民のシンボル的存在だったことが伝わった。住み慣れた土地に誇れるものがあるのは素晴らしい。
原田 マハ
おばあちゃんが力強く生きていく姿が描かれている。 中~最終章にかけて読みごたえがあったぶん、よくある結末でまとめられてしまっているところがちょっと残念だった。
柚木麻子
すき間時間にちょうどいい!1話ごとに不思議で不気味な世界へつれていってくれる。
ロアルド・ダール/田口俊樹
メッセージ性が強い。
村田 沙耶香
ドラマで使われそうな話だなあと思いながら読んでいたら作者は脚本家の方だった。 1人の死と関係性の深かった人との回想シーンが繰り返される構図になっていて、その関係性を忘れないうちに一気に読む必要がある。 前半が一番面白かった。
木皿 泉
中毒性のある本。のめり込んだ。
大道 珠貴
何個か自分の中に貯めたい言葉があった。
糸井重里
個性豊かな学生と先生でほっこり笑える。
和山やま
「だった」に気づいてしまい、話に入り込むのが難しかった。後半にいくほど面白い。
益田 ミリ
凝り固まった思考を柔らかくしてくれる一冊。本は触れれば触れるほど世界が広がると伝えてくれた。
ヨシタケ シンスケ
斜め読みでいいかな…。 ここ数年分のESG潮流を広く紹介している。
山本 康正
かっこが多いのが気になった。筆者の意図を読み解く上でおそらくそれが大事なのだと思うけど…ちょっと読むの早かったかも。
田辺 聖子/角川書店装丁室
長編だったがスラスラ読めた。いくつかの事例を通してスピーチライターの影響力が示されている。
現代語訳がとても読みやすく、あっという間に読み終えた。古典をもっと読みたいと思わせてくれた1冊。
田辺 聖子
短時間で心揺さぶられる。 これを読む前と後で絵画の見方少し変わる気がする。