きのこさんの感想、レビュー
きのこ
真実を追い求め、見つけた真実は立場を逆転させるものだったけど、過去と現在の事件か゚解決した。何気ないことが重なり合って思いもしないことが起きる、かばったことか゚負の連鎖を生む。最後まで楽しかった。
東野 圭吾
人形町付近に行くので、再び読んだ。加賀さんと一緒に推理出来て満足。麒麟像も尊いものに感じる。
最後まで犯人?がわからなかった。言われてみれば違和感があると思っても、その理由がわからなかった。大事に至らなくて良かった。
警察じゃない元マジシャンが事件を解決する。最後まで飽きずに読めた。全体的にユーモアある雰囲気があるので、元マジシャンによる事件解決は、いつもと違って楽しかった。
東野圭吾
現実離れしてるようでしてない。ゴリラのことが少しわかった。結末がどうなるのだろうと思ったがハッピーエンドだった。ゴリラを通して人間とは何をもって人間なのか、考える内容だった。
須藤 古都離
加賀さんの推理の現場に立ち会わせてもらって、楽しかった。最後の最後、ドキリとした。くせ者ばかりの登場人物、本当のことを簡単に話さない。でも、加賀さんは見逃さない。楽しかった。
不思議な本だった。本を読んでいると、個人を離れ自分ではなくなる心理を表現した本。ただ読んでる時はその実感はなかった。読み解くのは難しく、何度も読んで解る本かなと思う。
ポール・オースター/柴田元幸
初めて読んだかと思ったら、2回めだった。推理小説だけど、警察は出ない。普通の女性が推理をしていく。最後にはっとさせられる。楽しかった。
桐野 夏生
筆者の普段の出来事からお金の話が展開された。雑談している感覚があった。
群 ようこ
最後まで楽しく読めた。詳しい銃の話はよくわからなかったが、主人公がどう進んでいくのか興味がわいた。
大沢在昌
老後は元気に過ごして老衰ポックリ死と思ってますが、かなり難しいのかな。具合が悪くなったら病院に行く、治療が始まる。延命治療は死にゆく身体に抵抗することになるから、死が辛くなるのかな。私はヒトリだから延命治療もないかな。逃げられない死は受け入れるしかない。
久坂部 羊
あっと言う間に読めた。複数の話があり読みやすかった。推理小説というより、警察官小説、警察官の成長と友情を感じる。
今野敏
数字について、本当に?と思わせてくれる。自分のものにするには何度か読破しないと無理かな。
深沢真太郎
独身一人ぼっちで、経済的にも裕福ではなく、最愛の友人も亡くなってしまったけど、自分らしく生きることで、周りの人達とのつながりができ、いつの間にか前向きに生きていく。とても元気になった。
原田ひ香
認知症に対する恐怖が和らいだ。脳の仕組みも理解出来て、脳への興味も湧いた。改めて読み返したい。
ゾンビの本だけど、ホラー部分よりも、話の展開が気になり、あっという間に読める。
石川 智健
ある男の本当の正体を探すだけではない。主人公の身の上からいろいろと考えさせられる。
平野 啓一郎
ユーモアがあるのは最高。本書の例は外国的で難しいかな。でも、実生活にも、少しずつ、ユーモアを取り入れられたら。
ジェニファー・アーカー/ナオミ・バグドナス
新聞記者が未曾有の航空事故に挑む。新聞記者の新聞づくりへの熱い思い、家族の事を含め、クライマーズ・ハイだった。
横山 秀夫
題名どおりの話だけど、死への恐怖と生への執着の変化が面白い。世界観にのみ込まれる。
三島 由紀夫
加賀さんの最新版。加賀さんの活躍が少なく寂しい。
脳の仕組みが主。右利き、左利きの違いが脳の仕組みから説明された専門書。分かりやすく説明してくれているが脳の専門書だった。
加藤俊徳
今、読書中。短編だが満足。 読み終わって。殺人までの心理変化が書かれているため、話にのめり込む。
松本 清張