ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
東野圭吾
光文社
作品紹介、あらすじ
故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー“黒い魔術師”が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!
感想やレビュー
東野圭吾さんの最新作♪ 新たなヒーロー“黒い魔術師”とその手下(笑)があらゆる手段で謎を解き明かす!? 光文社で刊行されている文庫本『Jミステリー』2022(SPRING/FALL)2023(SPRING)の中に、短編として収録されていた時、面白かったので手に取りました! 本書は長編ミステリー、読むのと同時に脳内で2hドラマも流れている、そんな楽しい読書時間でした( ゚∀゚)o彡°
Jミステリーでお馴染みだったブラックショーマンが文庫化されていたので楽しみに手に取りました。 武司と真世の掛け合いが良く、そしてミステリーとしてもドキドキしながら読めたので、期待を裏切らない面白さでした! 来年続編が出るとのことで楽しみです!!
警察じゃない元マジシャンが事件を解決する。最後まで飽きずに読めた。全体的にユーモアある雰囲気があるので、元マジシャンによる事件解決は、いつもと違って楽しかった。
あっという間に読んでしまった
東野圭吾の作品は読みやすいし。 武史氏の推理の描き方が秀逸だ。
かなり読みやすく、スラスラ読める。が、トリックがかなり安直で、種明かしに対する驚きは薄い。武史のキャラ付けは目立っているので、ドラマや映画映えを考えた作品のように感じた。
自力だろうと他力だろうと一度手にした栄光は捨てられないのだろう😓自らの名誉のため見境なくし
6/21 読み終わり。面白かったー!只者じゃないバー店員武史。自分の兄が殺されたのを、姪と犯人探しの推理をするというもの。スッキリ!
2020年11月 文庫 もうすぐ結婚を控えた 真世(東京在住)の父(元教師)が 故郷(観光地)の実家で殺される 実家で捜査協力しているところで 父の弟 武史 が乱入してくる この叔父がかなりクセのある人物 (東京でバーをやっている) マジシャンで..メンタリスト.. のような人物 (話の中にでてくる漫画 「幻脳ラビリンス」も ちょっと面白そうに思った アバター使ってネットワークの中で 冒険し..敵を説得..たおす) 故郷で中学の同窓会絡みで 犯人を見つけ出す コロナ禍の 観光がメインの街の事件 叔父の武史さんが 凄く面白いキャラだなと思った 最後の 真世と婚約者の 話し合いが始まるところで 話が終わったので 続きがあるのか... 想像してってことなのか.. 面白かったです
読みやすかったけど駄作