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ずーあさんの感想、レビュー

「同志少女よ敵を撃て」を読み、ソ連の女性兵士の存在を知り、この本を読んでみようと思いました。 悲しくて、残酷で、読み進めるのが辛くなる場面がいくつもありました…。 親を殺された、小さい子供を殺された、拷問された等… 戦争が終わっても女性兵士への偏見や、PDSDで心の平穏は訪れていない様子でした。 社会主義国なので語ることも許されてこなかったという…。 翻訳されている文章が苦手なのと、話した言葉をそのまま文章にされている感じなので少し読みにくいのですが、それがリアルです。 なんて私は平和ボケしていて無知なんだろうと思わされました。

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