ニックネームが設定されていませんさんの感想、レビュー
ニックネームが設定されていません
幸せは他人と比較する事でかんじやすい だが本当に幸せになるには自分自身の比較にすることが必要 これをしたら幸せなどと決めてしまうことは幸せから遠のく行為 変化があることが幸せを感じやすい
茂木健一郎
PHP研究所
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スマホを使用すると脳のHPAシステムが作動し、コルチゾール(ストレスホルモン)が放出され、ストレスを感じる。 これは昔からの人間の防衛本能が原因である。 常に外敵に襲われてたため、過剰に反応し、今の現代社会には適合していない。 SNSを見ると他人と比較してしまい、ストレスを感じる。 スマホの使用時間が長いほど鬱になりやすい。 これは外界と遮断して身を守る防衛本能が働くからである。 スマホはドーパミンを常に発生させるように設計されており、手に取りたくなるように仕向けている。 電源や通知を切ってもスマホを持っているだけで影響がある。 週2時間の運動が効果的 特に若い年代の人に影響が出る(前頭葉が発達してなく、ブレーキをかけれない。25歳から30歳にかけて前頭葉は成熟)
アンデシュ・ハンセン/久山 葉子
魚ビジネス 寿司は都市部で食べたほうがおいしい。 寿司にはわさびや酢が使用しており、魚の臭みトリメチルアミン(酸性)を酢(アルカリ性)が中和させてるから臭みがでない。 刺し身は鮮度が必要だから海の近くがよい。甲殻類やウニも 回転ずし市場は7400億(2021年) サバ缶は秋から冬に製造されたものがおいしい。 神経締めが一番鮮度が良い 魚の旨味はATPが変化して出来ている。 魚の価格は取り扱い、漁の方法などで決まる。
ながさき一生
大人と子供では記憶する経路(方法)が違う。 大人→視覚、聴覚から情報収集し、理解したら覚える 子供→視覚、聴覚の情報を記憶し、その後理解をする。 大人は理解ができないと記憶に定着しない。 【記憶を高める方法】 ・アウトプットを前提に記憶する ・好きを絡める(ごほうび、趣味など)シータ波がでると覚えやすくなる ・喜怒哀楽などの感情を絡める ・毎日コツコツする(連続性) ・覚えたい事は何度も復習し、重要だと認識させる ・75時間は新たな習慣を作るのにかかる ・苦手なものは先ずは接点を作って興味を事から始める 私は視覚優位であり、活字からの方が理解できる。
加藤 俊徳
学校の学びは知識のみで考えることを教えていない。コンピューターに仕事を盗られる一方である。 考えて行き詰まったときは時間を置くと良い考えが浮かぶことがある。寝かせる。 良い考えはメモに記録して、数日放置する。 その後、太るような事が無ければ破棄、太るならノートに写して保存する(参照したメモの場所も記載) 一つの分野だけを考え続けても良いアイデアは思いつきにくい、他の分野の知識も取り入れると良い。 セレンディピティもあり得る。 朝飯前が思考に一番適している。 とにかく思考するときは書いたり、出来上がった文章を音読してみる。そうすれば再考が必要な場所がわかり、無意味に焦る必要がなくなるから良いものが生まれやすい。 個人的にはノートや手帖を使うよりつんどく法で共通項を探し、重複するような重要部分を記憶したほうが良さそう。 忘れることを必要以上に恐れることはない。それは必要のない情報。 忘れることがあるからこそ頭を効率良く使える 褒めることは大事。 アイデアは自分で純化するまで放置
外山 滋比古