あんこもちこさんの感想、レビュー
あんこもちこ
6/21 読み終わり。面白かったー!只者じゃないバー店員武史。自分の兄が殺されたのを、姪と犯人探しの推理をするというもの。スッキリ!
東野圭吾
光文社
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8/29読み終わり。犯人や経緯も驚きで面白かったー。夏休みに叔母家族の経営する旅館がある玻瑠ケ浦に1人で来た小学5年の恭平。海底資源調査の依頼を受けて湯川もこの旅館に泊まったが、ここで元警視庁捜査一課の塚原が堤防から落ちて亡くなった。塚原がここに来たのは、16年前の自分が逮捕した犯人のゆかりの地であったのだが、その事件そのものが冤罪で、実は犯人は当時中学生だった成美によるものという衝撃の事実!恭平も叔父に指示されて、何も分からず煙突に蓋をして塚原の死に加担しておりかわいそう…。
東野 圭吾
8/18読み終わり。うーん、私にはわからなかった…。子供の設定の小説が合わないのかも。「光のとこにいてね」とかぶる。両親に問題を抱え祖父母がいる島に連れて来られた2人が小学生時代に出会う。葉(よう)と真以。逃亡犯と2人で島を出た真以と大人になってから再会。葉は、職場のパワハラで少し病んでいて、真以の心の支えで立ち直ることができる。今度は違うテーマのを読んでみよう。
千早 茜
8/17読み終わり。面白かったー!完璧なトリック。最初の時点で犯人は夫人だと分かっているんだけど、そのトリック明かしと草薙刑事が夫人に惚れてしまい、なんとかして犯人ではないとと思いながら捜査をする。殺した夫からは結婚した時に、1年経って子どもができなければ離婚すると宣告される。その時点で浄水器にヒ素を仕込み、毎日夫が浄水器を使わないよう、リビングのソファで仕事をしたり、ペットボトルの水を準備して、決して触れさせない(救済)。夫の元恋人で自殺した親友の事も明らかになり、やっぱり東野圭吾さんすごい!
8/13読み終わり。すごくすごくよかった!40代半ばの女性…高村が、学生時代のバイト仲間だった年下の伊東くんと再会し、たまに飲む程度の間柄だったけど、女性は料理上手で、男と食べ物の好みもピッタリ。胃袋をつかんで同居することに。伊東くんには彼女がいるんだけど、大学で動物の研究をしていて、彼<研究の生活。でも彼の行動が怪しいと勘づき女性と同居していることまでバレた…、 高村さんの潔さも気持ちいいし、伊東くんと彼女もなんかかわいいし、結末もすごくよかった。千早茜さんの本は初めてだったので、他のも読みたい!
千早茜