ニックネームが設定されていませんさんの感想、レビュー
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文緒さんの日記が好きだった。中学生の時、人生で一番最初に好きになった作家さんも文緒さんだった。 もう新たな作品は読めないのかと思うと悲しいし、いつかは人の命はなくなるということを改めて考えて、悲しいけれど、でもやっぱり文緒さんの文章が好きだ。
山本 文緒
自分史上最高の失恋小説。みんなどうしようもなくて、けなげで、何度読んでもたまらなく好きな一冊。
角田光代
何かを盲目的に信じることとか、人生を必要以上に楽観視することとか、他人と比べすぎることとか、そういったことの危うさを突き付けられる感じ。 もっと冷静に、でも必要以上に悲観的になることもなく、自分軸を持って生きたいと思う。 もちろん、マリさんの意見を盲目的に信じることも怖いし。「自分の考え」を大切にしたい。
ヤマザキ マリ
向田邦子ブーム、続いてる。 剥き出しの人間らしさがものすごくリアル。 舞台も観てみたいなぁ。四姉妹の姿が各女優さんたちで頭に容易に浮かんだ。
向田 邦子
ふぉー!久々の大ヒット! 微妙に連作短編集だったのか。 小学生ならではの無邪気さ、無力さ、健気さ、賢さ。 全てがキラキラして、説教臭くもなく、わざとらしくもなく、リアリティがありながらも胸に迫る。 久々の伊坂幸太郎、やっぱり上手い。個人的には東野圭吾よりクレバーで作り込んだ印象で好き。ちょっと理屈っぽい感じもまた好き。
伊坂 幸太郎
早く旅に出たい!
たかぎなおこ
再読。こんなにも切なく愛おしい物語だったのか。泣けて仕方なかった。みっともなくてもみんな眩しい。
三浦しをん
全然わからない…でもこれが理解できるようになりたいなぁ。
佐藤 雅彦/大島 遼
今更ながら、向田邦子ブームが来ている。どこか冷静で、ストンと胸に落ちる。決してお涙頂戴ではないのに、グッとさせられる。 もっと読んでみたい、もっと知りたい。 これからゆっくり知っていきたい。
文藝春秋編
私の「タラント」を諦めたくない。
角田 光代
うーん。セレブの道楽も感じつつ(苦笑)。でも、大切なものを見極める目は持ちたい。
下重暁子
うーん。既視感。そして、こりゃ、娘ちゃんはしんどいだろうな。
西原 理恵子/西村 弘美
極端だし極論だと感じるところも多々あるけれど、叫びだしたくなるくらい同意するところもそれ以上にあった。 そして、自分自身の中にもある性差別だったり決めつけだったりも再確認した。反省。
チェ・スンボム/金 みんじょん
本当に読んで良かったし、娘にも読ませたい。できれば夫にも読ませたい。 歩みを止めたくないし、娘には私の経験した悔しさとは無縁でいてほしい。自分の道を切り拓いてほしいし、私も親としてそれを止めてはいけないと肝に銘ずる。
上野 千鶴子