向田邦子を読む
文藝春秋編
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
自分のベースにあるのは「向田邦子スタイル」(原田マハ)。『あ・うん』はもう何度読んだかわからない(小川糸)。いまの時代、貫太郎みたいにちゃぶ台ひっくり返したら投書が来る(小林亜星)…。向田さんの思い出や作品のことになると、みんな話が止まらない。色褪せないその魅力をとことん味わい尽くす、ファン必携の一冊。
感想やレビュー
今更ながら、向田邦子ブームが来ている。どこか冷静で、ストンと胸に落ちる。決してお涙頂戴ではないのに、グッとさせられる。 もっと読んでみたい、もっと知りたい。 これからゆっくり知っていきたい。