レモネードさんの感想、レビュー
全3巻。 1⃣ 神の山 マチャプチャレ 2⃣ 真実の山 アンナプルナ 3⃣ 魔の山 ナンガ・パルバット 原作は「K」と同じであるため、複雑な過去を持つ日本人登山家が活躍するところはかなり似ている。 クライミングシステムがありえなかったり、構成に無理があるため、悪評もあるが、マンガだし、私は特に気にならずに楽しめた。 内容自体は、かなり面白く、続きが是非読んでみたい作品。 ナンガ・パルバット編では、アフガニスタンへのアメリカの武力介入が題材となっており、2019年にアフガニスタンで亡くなった故・中村哲医師のことを思い出した。 正義とは何か、考えてみる。