このラブレターが、君の所に届くまで
優衣羽
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
中学2年の春、赤星宵は仲間達と撮ったショートムービーをコンクールに出す。主演の夜通あかりはそれをきっかけに注目を浴び、売れっ子女優となる。やがて2人の距離は離れ、宵は映画を観ることすらやめてしまう。高校2年のクリスマスイブ、宵は街であかりと再会するが、彼女はある病気で余命1年だという。宵はあかりの最期を遺したい一心で再びカメラを構え、再度コンクールに挑む…。涙が止まらない青春恋愛小説。書き下ろし。
感想やレビュー
まずまず。切ないラブストーリー。ちょいちょい出てくる作者の表現があまり好きではないので飛ばし読みした。