闇祓
辻村 深月
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
「うちのクラスの転校生は何かがおかしいー」クラスになじめない転校生・要に、親切に接する委員長・澪。しかし、そんな彼女に要は不審な態度で迫る。唐突に「今日、家に行っていい?」と尋ねたり、家の周りに出没したり…。ヤバい行動を繰り返す要に恐怖を覚えた澪は憧れの先輩・神原に助けを求めるがー。身近にある名前を持たない悪意が増殖し、迫ってくる。一気読みエンタテインメント!
感想やレビュー
闇祓という聞きなれない言葉に興味を持って読んだが、なかなか読み易く面白かった。独特の世界の小説で現実には起こり得ないことであるが、考えてみると、ある人が現れて根も葉もない噂が広がり、いろいろ問題が発生していくことは現実いくらでもありえる。作者は、現実社会に警告を発していると思われる作品。
1
久しぶりにおもしろい本に出会った。辻村深月さん、これから読もう。東京會舘も良かったからなあ、
闇祓の男の子がはじめは忌み嫌われていたけれど、最後には男前で照れ屋なところが、GS美神のお父さんみたいだった。 マンションのママ会はリアルだった。 人の方身近なところにいる闇、、、こわいねー
闇ハラはおそらく誰の近くにも存在していますので、どうぞお気をつけください。
続きはどうなるのかとドキドキして読みました 怖イヤ〜な人が沢山出てきて、どうなることかと思っていたら…
ファンタジー部分が理解できなかった
怖くて面白かった。