トオルさんの感想、レビュー
トオル
有名な一冊が講談社フェアの対象本であったため、手に取りました。 様々な職業の視点から物語の核心に向かって進んでいき、段々と引き込まれていきました。 色々と考えさせられる一冊でした。
横山 秀夫
講談社
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ずっと読みたかった本が待望の文庫化となったため、手に取りました。 大阪夏の陣で家康を追い詰めながら、わざと仕留めなかった真田幸村。 「なぜ幸村は仕留めなかったのか、なぜ真田は戦国最後の戦いでここまで活躍できたのか」を様々な視点から描がかれ、最後は家康が探偵役として犯人と対峙するという歴史ミステリーです。 史実がベースながら、本当にそうであったかのように思わせる物語は圧巻で、読んで良かったと思える一冊です! (真田信之と毛利勝永のイメージが変わりました笑)
今村翔吾
キラキラの表紙に魅せられ、手に取った一冊です。 本当に様々な17の短編から成る本書、共感できるものから、理解が難しいものまでありました。
一穂 ミチ
広報部に配属された結子の奮闘を綴ったシリーズ三作目(最終巻)です。 大地震の発生から少しずつ立ち直っていく様子が描かれてているため、前向きな気持ちになれるのと同時に、筆者の想いでもある『震災の記憶を残す』というのを感じた一冊です。 読んで良かったと思えるシリーズでした!
天祢涼
有栖川有栖に関する内容をお題として、人気作家7名が描き下ろしを行った豪華なアンソロジーです。 どの作品も面白く、とても読み応えのある素敵な一冊でした! その中で特にお気に入りなのが以下2作です。 『クローズド・クローズ』著:一穂ミチ 『有栖川有栖嫌いの謎』著:夕木春央
一穂 ミチ/今村 昌弘/白井 智之/青崎 有吾/阿津川 辰海/織守 きょうや