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謎解き広報課 わたしだけの愛をこめて

謎解き広報課 わたしだけの愛をこめて

天祢涼

幻冬舎

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作品紹介、あらすじ

よそ者の自分が広報紙を作っていいのかと葛藤する新藤結子。ある日、取材先へ向かう途中で町を大地震が襲う。仕事を再開しようとするが筆は全く進まず、上司・伊達に手伝いを頼むもすげなく断られる。避難所では被災者にけむたがられ、自分の無力さを嘆く結子だったが……。広報紙は大切な人たちを、町を救うことができるのか。シリーズ第三弾!

感想やレビュー

《謎解き広報課》第3弾!完結です(*´∀`) この本は3部作なので、順に読むことをオススメします! 前作が気になる終わり方をしていたのでドキドキしながら手に取りました。 あとがき含めて、著者の魂が込められているように感じました!! このシリーズに出合えるきっかけを作ってくれた『酒飲み書店員』さん、ありがとうございます(゚∀゚)☆ミ

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広報部に配属された結子の奮闘を綴ったシリーズ三作目(最終巻)です。 大地震の発生から少しずつ立ち直っていく様子が描かれてているため、前向きな気持ちになれるのと同時に、筆者の想いでもある『震災の記憶を残す』というのを感じた一冊です。 読んで良かったと思えるシリーズでした!

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