みりりんさんの感想、レビュー
みりりん
碧月夜 一条遊馬
知念 実希人
実業之日本社
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ギフとテツコとテツコの彼(岩井さん)のお話 動くことは生きること。生きることは動くこと。 一樹さんは25歳で逝ってしまったが 自分の父(ギフ)と妻(テツコさん)の日常を笑顔で天国から眺めていることでしょう 雨の日傘に入って来た女の子が かすかに、カレーの匂いがしたので お昼カレーだったの?と聞くと 「夕べのカレー!」と言った 一樹が持ってたパンを見て お兄ちゃんが持ってるのは何て名前?」と聞かれ 「明日のパン」と答えた 女の子が抱いていた犬の名前は 「パン」になった!
木皿泉
ナスミは43歳で癌の為亡くなったが その後にナスミが今まで生きて来た中で、いろいろな関わりを持った人とのエピソードが描かれていた。 おんざらだるやきりくそわか。 生きとし生けるものが幸せでありますように…との意味 落書きの目の中にダイヤモンドを貼って、ずっとナスミが見ていてくれてる!と言う下り良かった ナスミは43歳で亡くなってしまったけど、やりたいように自分らしく生きたと思う。私もナスミのようでありたい
木皿 泉
藍とみちる探偵 みちるの両親は両足首を切断され 離れで監禁されていた 実は、みちるの両親が 喜和子の夫の会社から横領 それがバレそうになり 殺害していた…
川瀬七緒
坂木さんと鳥井さんの人生 多くの人達との関わりの中 鳥井さんが少しずつ変わっていく! やっぱり人間一人では生きて行けないなぁと改めて考えさせられた
坂木司