大陽新聞の「よろずや相談」に届いた人生相談を元にストーリー展開されているが登場人物と時代交錯が多く相関図を書きながら読み進めて行ったが理解できなく読後感は、まさに「イヤミス」だった。
相談内容は
1.居候している女性が出て行ってくれません
2.職場のお客が苦手で仕方ありません
3.隣の人がうるさくて、ノイローゼになりそうです
4.セクハラに時効はありますか?
5.大金を拾いました。どうしたらいいでしょうか
6.西城秀樹が好きでたまりません
7.口座からお金を勝手に引き出されました
8.占いは当たりますか?
9.助けてください
9編の短編小説と思って読んでいると各章ごとの登場人物が繋がっていて(時代は変化しているが)頭を整理しながら読んでました。
小坂井剛、原田和子、武蔵野寛治、樋口義一、カノン、岡部康、佐野山美穂、山本千佳、豊田純一、浅川さん、川口寿々子、その他大勢
辺りが主登場人物。