何度読んでもおもしろい

5人の作者による5編の物語 それぞれ面白く読んだ

ボクの町の続編

巡査見習いの高木聖大の話 警察官として成長していく聖大が好ましくもありじれったくもある

人に言えない過去を持つ2人 どう生きていくのか

女性の産まれ持った特性が悲しかった

蘭の花の名がたくさん出てきて興味深かった

日本のドイツ大使館に軍人、通訳として配属された主人公の目を通してナチスが政権をとり大戦に突入していく時代の流れが描かれる ヒトラーに贈られたという防具が実在するというのが驚き 今まで知らなかったドイツと日本の関係がよくわかった 美しかったベルリンが破壊されていく様が生々しい

アンソニー・ホロヴィッツ３作目 面白かった！ ホーソーンとホロヴィッツの関係がなんともいえない

すごく面白かった ホームズは亡くなっていて、懐かしむワトソンが痛々しい 最初にホームズとワトソンとの出会いが描かれ、この作品を最後に、ワトソンは筆を置くと言う

湯川先生=福山雅治