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あきおさんの感想、レビュー

図書館の返却期限に追われながら「ぜんぶ運命だったんかい(笛美)」と並行して読んだ。村に火をつけ 白痴になれ、を呼んだ後だったので 頭の中はフェミニズム だらけ 。 ふえみの本ではバリキャリ女子の話が語られていたので、こちらの方は好きなことをやり続け 音楽業界で 湯川さんという女性に拾われた筆者の比較的自由奔放な そしてそれによる自業自得な状態が語られていて ある意味 対称的だった。 パリテ(議会で男女の議席数が半々であること)を実現するためにはどうすればいいのか 神奈川県の大磯町に取材に行き 色々な人に話を聞いたりお茶をご馳走してもらったり議会を傍聴したりして 筆者は早期にこの日本社会の中でパリテが実現した 真の理由を探っていた。

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