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50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考え

50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考え

和田靜香

左右社

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作品紹介、あらすじ

働き続けられる?家賃は払える?人生なんとかなる?女性議員ならこの不安を自分ごととして考えてくれるのでは?だからパリテ(男女同数議会)を20年続けてきた神奈川県・大磯町議会を訪ねたー『時給はいつも〜』の著者によるガチンコ政治エッセイ!

感想やレビュー

図書館の返却期限に追われながら「ぜんぶ運命だったんかい(笛美)」と並行して読んだ。村に火をつけ 白痴になれ、を呼んだ後だったので 頭の中はフェミニズム だらけ 。 ふえみの本ではバリキャリ女子の話が語られていたので、こちらの方は好きなことをやり続け 音楽業界で 湯川さんという女性に拾われた筆者の比較的自由奔放な そしてそれによる自業自得な状態が語られていて ある意味 対称的だった。 パリテ(議会で男女の議席数が半々であること)を実現するためにはどうすればいいのか 神奈川県の大磯町に取材に行き 色々な人に話を聞いたりお茶をご馳走してもらったり議会を傍聴したりして 筆者は早期にこの日本社会の中でパリテが実現した 真の理由を探っていた。

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