大倉れんさんの感想、レビュー
大倉れん
ロシア文学 16歳の少年の熱病のような恋心に沿って読むには、もう私の年齢は遠すぎるのか。 広大な国の歴史と体制の中の迷路を行く人生か。 どれほど読めたかわからない。 人物の名前が覚えられず、右往左往しながら読んだ
ツルゲーネフ
新潮社
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2024.11 文横テーマ
市川 沙央
ことばのかくれんぼや鬼ごっこみたいな本 でも、私のカタイ頭では充分楽しめなかった。 絶対語感みたいなものが、あると楽しいだろうな 子どもは、どう読むのだろう
谷川俊太郎/はせみつこ/桑原伸之
恵さんおすすめで、お借りした本 ドラマチック 棟方志功 の生涯、作品制作、作品が世に出で、世界で認められるまで、家庭での棟方を妻チヤ視点から書いたもの。 青森県人らしい、直情で開けっぴろげで、飾らない人柄がよく出ている。青森弁も楽しく読んだ。 ドラマチックなストーリーだて。読者サービスもずいしょにあって面白い。 が、文章に味わいを感じない。文章、言葉からくる時代背景がない。 …ほとんど外国 …不安しかない 現代の言葉の使い回しが、文章の中にあちこちあって、薄っぺらい気がする。読書の旨みを感じない。 同じ歴史上の画家を描いた小説で比べると、梶よう子の方が、遥かに優っている 青森にあるという、棟方志功の美術館に行ってみたくなった
原田 マハ
凄まじい貧しさ、生きざま、正気を超えたような生真面目さがのしかかってくるようだった
有島武郎/有島武郎