大倉れんさんの感想、レビュー
大倉れん
ロシア文学 16歳の少年の熱病のような恋心に沿って読むには、もう私の年齢は遠すぎるのか。 広大な国の歴史と体制の中の迷路を行く人生か。 どれほど読めたかわからない。 人物の名前が覚えられず、右往左往しながら読んだ
ツルゲーネフ
新潮社
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恵さんおすすめで、お借りした本 ドラマチック 棟方志功 の生涯、作品制作、作品が世に出で、世界で認められるまで、家庭での棟方を妻チヤ視点から書いたもの。 青森県人らしい、直情で開けっぴろげで、飾らない人柄がよく出ている。青森弁も楽しく読んだ。 ドラマチックなストーリーだて。読者サービスもずいしょにあって面白い。 が、文章に味わいを感じない。文章、言葉からくる時代背景がない。 …ほとんど外国 …不安しかない 現代の言葉の使い回しが、文章の中にあちこちあって、薄っぺらい気がする。読書の旨みを感じない。 同じ歴史上の画家を描いた小説で比べると、梶よう子の方が、遥かに優っている 青森にあるという、棟方志功の美術館に行ってみたくなった
原田 マハ
凄まじい貧しさ、生きざま、正気を超えたような生真面目さがのしかかってくるようだった
有島武郎/有島武郎
日系アメリカ人強制収容所の歴史。この問題、事実全体を絵本で伝えようとしているのは無理なこと。 どこか、誰かにスポットをあてて物語にすべきと思う。 絵が良くない。各ページ、何を描きたいのかが伝わらない。 史実、問題としては興味がある。いつか詳しいものを読んでみたい。
シンシア・グレイディ/アミコ・ヒラオ/松川真弓
町田の図書館で読んだ。 現代では 都会🟰森 狼🟰不良少年? ヤンキー? おばあさんもお母さんも、貧困層? 難しい。 ただ、1ページ目物語の始め方が面白い。 家において、ときおり眺めて隅々までまで絵を観察したい絵本
ロベルト・インノチェンティ/ロベルト・インノチェンティ