なぎさんの感想、レビュー
なぎ
朝3つ目標をたてる 1日うまくいく、と決めてしまう やらないことを決める 周りの人の会話や持ち物、車内の風景などに着目する とりいれたいとおもったこと
後藤勇人
あさ出版
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坂井先生が書かれた本ということで気になっていたので手に取ってみた。経済学が実社会で役立っているイメージが無かったので、どういうふうに実用化されているのか気になった。 感想としては「まだ自分には難しかった」。 うまく行った実用例を経済理論を交えて説明しており、特にデータを用いたものが多いため数学的なイメージがないと理解が難しいのだと思う。 1つ1つの例に関して「ふーん」くらいの理解で読み終わった感じだ。 ビットコインの例は、基礎知識も無かったのでさらに難しかったが、以前友人に説明してもらったブロックチェーンのしくみ等が蘇り、まあまあ面白かった。あと成田氏の「捨てるべき慣習・仕事を選ぶべき」という部分にとても共感した。 捨てるべき仕事については、弊社は多すぎると思うので、声をあげていけたらいいなと思う。 また、結局経済学やデータ利用は数学・プログラミングが分かっていないとだめなので、そこのところも勉強しないとと思った。
日本経済研究センター
ユーモアが人間関係や生産性に好影響を与える。そしてユーモアは鍛えられるという内容。完全同意だし、ユーモアの無さがコンプレックスの私にとって後者は希望の光に見えた。 言いにくいことを言うとき、クリエイティビティを発揮したいとき、組織文化を変えたいとき、重々しさを和らげるときなど、様々な点でユーモアは役立つ。特に上司としての立場でのユーモアの重要性を筆者は重視していた。リーダーシップを発揮する上では、ユーモアは部下からの信頼や親しみやすさを得る点でも重要になる。自分自身が上の立場に立った際読み直したい部分である。 以下、ユーモアの技術的な要点。 ユーモアの基本は事実とミスディレクション(予想を裏切る) ○事実を見つけるポイント ・不調和(違いや変化)に気づく ・自分の感情(喜び・痛み・楽しいなど)に目を向ける ・自分の意見・考え・こだわりに気づく ⇊ ○面白く伝える ・誇張 ・コントラスト(対比) ・できるだけ具体的表現の比喩 →(自分がどう思うか・ほとんどの人がどう思うかの共通点を具体表現) ・3つのルール(3つ目で意外性) ⇊ ○面白いことをぱっといえるようにしとく ・ネタストック ・その場(いまここ)の人たちを観察 ・コールバックでウケたネタをこする
ジェニファー・アーカー/ナオミ・バグドナス
思い込みではなく、データに基づいて世界を見ましょうという内容。 陥りやすい認知バイアスについて簡潔にまとめられており、データを見る際注意すべき点が分かりやすく解説されていて面白かった
ハンス・ロスリング/オーラ・ロスリング