さーさんの感想、レビュー
さー
人は人、自分は自分。 人生の最後に過去を振り返ってる自分を思い浮かべてみる。 楽しい思い出作りができるパートナーがいること。 喜びを先送りすること。
エイミー・モーリン/長澤 あかね
講談社
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気持ち悪い小説。 でもあり得る世界。 人工授精で一人でも子供を産めるようになれば、わざわざ苦しい思いをしてパートナーを探す必要はなくなるかもしれないし。 子供には将来裕福になって欲しいから、みんな同じように教育熱心になって、同じような子供が増えていったり。 何が正常で、何が異常かって分からないよな。 でもやっぱり愛する人と愛した結果生まれてきて欲しいね。
村田 沙耶香
真の適職は、なんとなくやってたら楽しくなってきた。 仲のいいパートナーから得られる幸福は収入アップと比較して767%も大きい。 どうせ人生はコントロール出来ない、大きな方向性だけ決めて後は流れに身を委ねるのが最適。
鈴木祐
最後は誰しもが結婚するんかーいとツッコミを入れただろう。身近にもよくいそうな3人。芦川さんは芦川さんなりに思うところはあるだろう。結局人の生き方に正解不正解はないんだよね。ニ谷さんは内心芦川さんのこと凄く馬鹿にしてるくせにな〜、リアリストってことかな?
高瀬 隼子
不労所得だとか資産運用だとかの本が多い中でまずタイトルがキャッチー。お金の減らし方=生き方まで考えさせてくれる本。社会人になってしばらく経つが、お金を貰う→その時必要なものを買う。ってことが多い。長い目でまず自分が本当に欲しいもの、やりたいことを見つけて、その為にお金を稼ぐ。この方がより人生に満足できるかも。
森 博嗣