りんなさんの感想、レビュー
ラテラルシンキングの考え方 前提知識が解決策の幅を狭めてしまう、常識的な解決策を探してしまう。狭く深く思考する、ロジカルシンキングの考え方だ。一方で、この本は前提を無くして、いろんな発想から解決策を導くという、ラテラルシンキングの考え方を推奨している。これは、会社のイノベーションだったり、外部コンサル、外部監査的な面で活用されていると思う。言うのは簡単だけど、本であった問題を解いてみると、とても難しくて訓練が必要。筆者は一つのものの使い道を20通り以上考える訓練を外コンの新入社員時代に行なっていたと言う。