ずるい考え方
木村尚義
あさ出版
作品紹介、あらすじ
お金がない。努力がキライ。最短ルートで成功したい。ラテラルシンキングはそんな人のための最終兵器。常識をくつがえし、前提にとらわれず、発想のワクを広げる“革命的”思考法。
感想やレビュー
ラテラルシンキングの考え方 前提知識が解決策の幅を狭めてしまう、常識的な解決策を探してしまう。狭く深く思考する、ロジカルシンキングの考え方だ。一方で、この本は前提を無くして、いろんな発想から解決策を導くという、ラテラルシンキングの考え方を推奨している。これは、会社のイノベーションだったり、外部コンサル、外部監査的な面で活用されていると思う。言うのは簡単だけど、本であった問題を解いてみると、とても難しくて訓練が必要。筆者は一つのものの使い道を20通り以上考える訓練を外コンの新入社員時代に行なっていたと言う。
1
『ずるい考え方』木村尚義 ラテラルシンキング:水平方向に視野を広げる思考法 ずるい考え方は近道にもなり発想の転換でもある、ロジカルだけだと視野が狭くなる 最終的に利益が出ればいい。クリスピードーナツっは最初ドーナツを無料で配っていた。 ・感想など おもしろかった、メタ認知とかに近いと思ったし、発想の転換的なことはやはり大事だなと思った。