終りなき夜に生れつく
恩田 陸
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
強力な特殊能力を持って生まれ、少年期を共に過ごした三人の“在色者”。彼らは別々の道を歩み、やがて途鎖の山中で再会する。ひとりは傭兵、ひとりは入国管理官、そしてもう一人は稀代の犯罪者となって。『夜の底は柔らかな幻』で凄絶な殺し合いを演じた男たちの過去が今、明らかになる。
感想やレビュー
全く良くわからない本。 各章に分かれているが、全く繋がりがなく、最終章に入っても全くわからない本。 在色者、HPUが何かもわからない。
「夜の底は柔かな幻」のスピンオフ。 軍勇司の話があって嬉しかった。でも、本編との辻褄、合ってる?