大倉れんさんの感想、レビュー
大倉れん
小説も、文字、配列他視覚要素必要な時代なのかと思った。 はじめのうちは、文体が軽薄なくらいに感じて好きになれなかったが、後半は綺麗な飾らない文章になっていた。感動とはいかないが、面白く感服した。 図書館で100番ぐらい待って読んだ本
杉井 光
新潮社
Amazonで詳細を見る
2024.11 文横テーマ
市川 沙央
ことばのかくれんぼや鬼ごっこみたいな本 でも、私のカタイ頭では充分楽しめなかった。 絶対語感みたいなものが、あると楽しいだろうな 子どもは、どう読むのだろう
谷川俊太郎/はせみつこ/桑原伸之
恵さんおすすめで、お借りした本 ドラマチック 棟方志功 の生涯、作品制作、作品が世に出で、世界で認められるまで、家庭での棟方を妻チヤ視点から書いたもの。 青森県人らしい、直情で開けっぴろげで、飾らない人柄がよく出ている。青森弁も楽しく読んだ。 ドラマチックなストーリーだて。読者サービスもずいしょにあって面白い。 が、文章に味わいを感じない。文章、言葉からくる時代背景がない。 …ほとんど外国 …不安しかない 現代の言葉の使い回しが、文章の中にあちこちあって、薄っぺらい気がする。読書の旨みを感じない。 同じ歴史上の画家を描いた小説で比べると、梶よう子の方が、遥かに優っている 青森にあるという、棟方志功の美術館に行ってみたくなった
原田 マハ
凄まじい貧しさ、生きざま、正気を超えたような生真面目さがのしかかってくるようだった
有島武郎/有島武郎