「十点でも二十点でもいいから、自分の中から出しなよ。自分の中から出さないと、点数さえつかないんだから。」p254
確かにそうだ…とにかくつくったもの(それがたとえ煮詰められた物でなかったとしても)は隠さないでいようと感じた。
「だけどこの姿であがくしかないじゃん」
p312
恥ずかしい格好でもあがく、
実際それができているだろうか、計画だけ練ってどこか周りを上から目線で観察して満足してないだろうか、「自分」を生きているだろうかと考えた。
もうインスタ、Twitterを見て粗を探したり、人の生活習慣を心の奥で嘲笑うのはやめよう、と感じた。この本はそれくらいの影響力だった。