普段の生活で常になぜなぜって考えることが大切
例えばなぜ電気の周波数は東日本は50Hzで西日本は60Hzなのか?
→東日本と西日本で別々の会社が電力事業を始めた際、異なる国の発電機を採用した。それが後に広がったため
→なぜ別の会社が事業を始めたのか?
なぜオーストラリアの首都はキャンベラなのか?
→シドニーとメルボルンが首都の座を争い、その結果中間地点にあるキャンベラに首都を置くことになった
→なぜシドニーとメルボルンが争ったのか?
なぜを1回で終わらせずに、さらに繰り返していくことにより、テーマによっては単なる事実という「点」が、因果関係という「線」になっていく可能性もいくらでもある。こうした因果関係の線は他の世界でも同様の事例があったときに応用が利くようになり自分の潜在的な考え方も深くなっていく。