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クスノキの女神

クスノキの女神

東野 圭吾

実業之日本社

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作品紹介、あらすじ

神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。 一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。 玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。 不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語。 待望のシリーズ第二弾!

感想やレビュー

クスノキの周りで起こった事件に関わる女子高生と病気で眠るとその日の記憶が無くなる1人の少年。クスノキの力を女神に例え絵本作りを始める。 少年の気持ちを軸に絵本が作られ、千舟さんが朗読する。少年はその日記憶をクスノキに預念し、最後の夜に受念する。最後に楽しい記憶を持って亡くなれて良かった。 千舟さんは認知症が進み玲斗君もわからなく成って。クスノキにはどうする事も出来ないのだなー

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