死亡フラグが立ちました!
七尾与史
宝島社
作品紹介、あらすじ
“「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される”。特ダネを追うライター・陣内は、ある組長の死が、実は死神によるものだと聞く。事故として処理された彼の死を追ううちに、陣内は破天荒な天才投資家・本宮や、組長の仇討ちを誓うヤクザとともに、死神の正体に迫っていく。一方で、退官間近の窓際警部と新人刑事もまた、独自に死神を追い始めていた…。第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
感想やレビュー
テンポ良く楽しめるコメディ系ミステリ。 面白かった!読み手をグイグイ引き込む吸引力は強烈。多少無理矢理に感じた伏線回収もこの手の作品なら全然気にならない。ラストも好感。 著者の偶然屋シリーズを先に読んでいたが通じるものあり。続編気になる。
面白かった 別々の話がそう繋がるかって言う感じ。