優希さんの感想、レビュー
優希
初めて、冬野夜空さんの作品を読んで、生命の儚さについて改めて知ることができる作品だったと思いました。
冬野夜空
スターツ出版
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この作品は、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編版です。あの花〜で登場する特攻隊の彰は、あの星〜では涼に生まれ変わり、百合と再会して恋するというお話です。この作品を読んで、言葉の表現力に感動しました。自分に欲しい言葉一つ一つが心に響きました。是非、沢山の人に読んで頂きたいと思いました。
汐見夏衛
読み終わった日 7月18日 感想 親や学校、すべてにイライラした毎日を送る中2の百合が、母親と喧嘩して家を飛び出し、目を覚ますと70年前の戦時中の日本で、偶然通りかかった彰に助けられて、彼と過ごす中で、様々な人と出会い、百合がどんどん素直になっていくというお話です。教科書にも書かれていない戦争の事が詳しく知れて、戦争について興味を持つようなお話でした。