大倉れんさんの感想、レビュー
大倉れん
ズシンとくる おろそしい選択に進まず、安堵した。AF🟰アンドロイドフレンド? AIフレンド?にある純真な心に哀愁さえ感じる。 未来の格差社会も環境汚染も世界地図の変容もはっきりではなく漫然と諭すように書かれているのがすごい
カズオ・イシグロ/土屋 政雄
早川書房
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恵さんおすすめで、お借りした本 ドラマチック 棟方志功 の生涯、作品制作、作品が世に出で、世界で認められるまで、家庭での棟方を妻チヤ視点から書いたもの。 青森県人らしい、直情で開けっぴろげで、飾らない人柄がよく出ている。青森弁も楽しく読んだ。 ドラマチックなストーリーだて。読者サービスもずいしょにあって面白い。 が、文章に味わいを感じない。文章、言葉からくる時代背景がない。 …ほとんど外国 …不安しかない 現代の言葉の使い回しが、文章の中にあちこちあって、薄っぺらい気がする。読書の旨みを感じない。 同じ歴史上の画家を描いた小説で比べると、梶よう子の方が、遥かに優っている 青森にあるという、棟方志功の美術館に行ってみたくなった
原田 マハ
凄まじい貧しさ、生きざま、正気を超えたような生真面目さがのしかかってくるようだった
有島武郎/有島武郎
日系アメリカ人強制収容所の歴史。この問題、事実全体を絵本で伝えようとしているのは無理なこと。 どこか、誰かにスポットをあてて物語にすべきと思う。 絵が良くない。各ページ、何を描きたいのかが伝わらない。 史実、問題としては興味がある。いつか詳しいものを読んでみたい。
シンシア・グレイディ/アミコ・ヒラオ/松川真弓
町田の図書館で読んだ。 現代では 都会🟰森 狼🟰不良少年? ヤンキー? おばあさんもお母さんも、貧困層? 難しい。 ただ、1ページ目物語の始め方が面白い。 家において、ときおり眺めて隅々までまで絵を観察したい絵本
ロベルト・インノチェンティ/ロベルト・インノチェンティ