輝彦さんの感想、レビュー
たまたま本屋さんで見かける。大学の時に、資本論の薄い文庫本を買ったことがあった。難しい内容の本だった。今回、マルクスはこんなかとを伝えたかったのかがわかった。 働く時間を短くすること、まずやってみたい。コスパ思考で考えていけば、組合もいらない。 夕方、岩国を歩いた。とても懐かしく、心地よかった。マルクスのいう富の大切さがわたった。 服を買うことも少なくなった。長く乗ったお気に入りの車を修理にしながら乗っている。「使用価値」を意識した生活も必要だ。 「ぼくは、ウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた」と同じ作者だった。