境遇
湊 かなえ
双葉社
作品紹介、あらすじ
政治家の妻であり、息子のために描いた絵本『あおぞらリボン』がベストセラーとなった高倉陽子と、新聞記者の相田晴美は親友同士。共に幼いころ親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ。ある日、「息子を返してほしければ、真実を公表しろ」という脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐された。「真実」とは一体何なのか。そして犯人は…。絵本『あおぞらリボン』(作・みなとかなえ、絵・すやまゆうか)を特別収録。
感想やレビュー
オチや展開が予想通りだった。短めの話だから読みやすさはあった
境遇が同じだったから惹かれるのか、違っても親しくなれたのか
親と子の関係、影響力