葉桜の季節に君を想うということ
歌野 晶午
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たしてー。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。
感想やレビュー
読書中では登場人物の年齢が20から30くらいと思っていたけれど、実際には70程度でした。 読み進めるうちに時系列が気になり始め、最後にわかったときにはスッキリ。途中は何も違和感なく読めるのに驚きました。
1
美しいタイトルからは想像できない内容。 葉桜の意味が最後になってわかった。 林語堂を知る
面白い。内容は若者の話かなと思うほど活発に動きがあるが、同年代が主人公でした。
久しぶりに本屋さんで本を買おうと思い、もう、恋愛小説って歳でもないし、ミステリーで、びっくりさせられたいなと思って購入。 話がいろいろ飛ぶので、よくわからないなぁ、と思いながら読んでいて、でも、読み進めやすかったのでどんどん読んでいくことはできました。 読み終わって、正直、期待していたような爽快感はなく、ふーん…という感じ。 もう一度読むかというと、もういいかなとも思います。 表現がグロテスクなところもあり、あまり友達や子供には勧められないなと思いました。
ネタバレを読む
途中断念
長かったけれど、最後に『あぁ!この人物のことやったんかぃ』ってなった。