れみさんの感想、レビュー
れみ
人を「人」としてみるか「物」としてみるかの二種類。 物としてみていると、相手の言動や存在が自分にとって都合がいいかどうかになる。 ⇒相手のことを「邪魔な存在」と捉えて箱の中に入ったコミュニケーションをしてしまう。
アービンジャー・インスティチュート
きずな出版
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•吉田松陰のマインドを超訳したもの。(超訳すぎた) 印象に残ったもの。 「結果じゃない」 ...大事なことは、何をどう手に入れたいかではなく、どんな気持ちを感じたいか。 たとえ手に入れたものがどんなに美しくて広い家でも、 住んでいる人が優しいきもちになれないのなら それは貧しい人生。 「自分はどうあるべきか」 ...反求諸己。 全ての問題の根本は自分にある。 どのようなおおきなもんだいであっても、 物事を動かす基本はここにある。 計画がうまくはかどらないときは、 外部に答えを求めることなく、 まずは自分がどうあるべきなのか。 雑音から距離を置いて考えてみる。
池田 貴将
•読み返して頭に入れたいノウハウがいくつもあった。浅く理解して使っている話法の意図や使うべきタイミングが理解できた。 •「人はバーチャルな方が答えやすい。 今年よりも来年、今週よりも来週。 今年よりも来年が良い年だという根拠はないが、そう思いやすい。 その心理に入るのが二者択一話法。 今年は無理でもまた来年会ってください、それまでに人となりを理解してもらう時間をとります。的な、イメージしてもらう期間を作るのが二者択一話法。 」
中村信仁