覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰
池田 貴将
サンクチュアリ出版
作品紹介、あらすじ
48万部突破のベストセラー!(2024年3月時点) バスケットボール日本代表:河村勇輝選手 →ダ・ヴィンチ「2023年一番心に残った本」として紹介(2024年1月号) 格闘家・YA-MAN選手 →インスタグラムにて紹介 サッカー選手:旗手怜央選手 →欧州フットボール日記「試合前に手に取る大切な本」として紹介 亀梨和也さん →ダ・ヴィンチ(2017年6月号)で紹介 など超一流のアスリート、俳優、経営者などから愛され続けるロングセラー 不安と生きるか。 理想に死ぬか。 外国の文明を学ぼうと、 死罪を覚悟で黒船に乗り込もうとした。 幽閉の処分となると小さな塾「松下村塾」を開き、 高杉晋作や伊藤博文など、 後の大臣や大学創設者になる面々を育てた。 この本はそんな風に 誰よりも遠くを見据えながら、 幕末を熱く駆け抜けた 天才思想家・吉田松陰が残した言葉を、 現代人にもわかりやすく、理解しやすく変換した人生哲学書である。 吉田松陰の言葉が 世代を超えてこんなにも心に響くのは 彼の言葉が日本史上類を見ないほど シンプルで、力強く、そしてやさしさに満ちているからだろう。 困難にぶつかった時、 自信を失いそうな時、 プレッシャーに押し潰されそうな時、 きっとこの本が現状を打破する勇気をくれるはずだ。
感想やレビュー
吉田松陰の言葉 スッと入ってくる感じ 何度も読み返したい
•吉田松陰のマインドを超訳したもの。(超訳すぎた) 印象に残ったもの。 「結果じゃない」 ...大事なことは、何をどう手に入れたいかではなく、どんな気持ちを感じたいか。 たとえ手に入れたものがどんなに美しくて広い家でも、 住んでいる人が優しいきもちになれないのなら それは貧しい人生。 「自分はどうあるべきか」 ...反求諸己。 全ての問題の根本は自分にある。 どのようなおおきなもんだいであっても、 物事を動かす基本はここにある。 計画がうまくはかどらないときは、 外部に答えを求めることなく、 まずは自分がどうあるべきなのか。 雑音から距離を置いて考えてみる。