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朔が満ちる

朔が満ちる

窪 美澄

朝日新聞出版

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作品紹介、あらすじ

家庭内暴力をふるい続ける父親を殺そうとした過去を封印し、孤独に生きる文也。ある日、出会った女性・梓からも、自分と同じ匂いを感じたー家族を「暴力」で棄損された二人の、これは「決別」と「再生」の物語。

感想やレビュー

いろいろな人生がある。主人公には本当に幸せになって欲しい。

1

怖かったけど、最後まで読めた、、、 読んでる途中から、主人公の向かう先がわからなくなって、だって俺はこんな体験してないから。でも、現実世界にこの状況があるかもしれなくて、 ドキドキが止まらんかったのは、やっぱり危篤の父親のとこへの帰省やね。 あのピリピリした空気感を文字で表現する作者、すげえ なんかわからんけど涙出てきた。 眠たい。 一気読みしてしまった。夜更かしするつもりじゃなかったのに こどもは親を選べない。

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