Bookstand
Bookstand
もういちど生まれる

もういちど生まれる

朝井 リョウ

幻冬舎

Amazonで詳細を見る

作品紹介、あらすじ

彼氏がいるのに、別の人にも好意を寄せられている汐梨。バイトを次々と替える翔多。絵を描きながら母を想う新。美人の姉が大嫌いな双子の妹・梢。才能に限界を感じながらもダンスを続ける遙。みんな、恥ずかしいプライドやこみ上げる焦りを抱えながら、一歩踏み出そうとしている。若者だけが感受できる世界の輝きに満ちた、爽快な青春小説。

感想やレビュー

【感想】 ・青春の脆さを感じた。朝井リョウが高校生、大学生の気持ちや動作一つ一つをとても丁寧に書いている。確かに自分が高校生の時も色々ぐるぐる考えていたことがあったかもしれないけど、このように言語化?本で見ると胸が熱くなる。 ・主人公が1人というわけではなく、様々な人にフォーカスしていて、話が繋がっているのが面白い。 ・河口湖懐かしいなあ。大学生の合宿のお決まり。

1

西加奈子さんが書評を書いていたから読んでみた。 短編がそれぞれつながりをもっていた。話の内容はなぜか残らない。若い大学生たちの話だからだろうか、、、。

App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう