あいさんの感想、レビュー
第2弾。今回は、出身の村の神社にまつわるおぞましいあれやこれのお話。結局は、第一弾で脇役だと思っていたホラー作家の方のシリーズということになるのですね。第一弾の最後がちょっと予想外だったので、今回もそうなんだろうな、と構えていた分、前回ほどの驚きはありませんでしたが、読みやすいし、程よい薀蓄もあるし、なかなか楽しく読めました。 なんとなく個人的に思っているだけなのですが、ホラー、民俗学、ミステリのバランスがちょうどよく、なかなか読んでいて楽しかったです。
第2弾。今回は、出身の村の神社にまつわるおぞましいあれやこれのお話。結局は、第一弾で脇役だと思っていたホラー作家の方のシリーズということになるのですね。第一弾の最後がちょっと予想外だったので、今回もそうなんだろうな、と構えていた分、前回ほどの驚きはありませんでしたが、読みやすいし、程よい薀蓄もあるし、なかなか楽しく読めました。 なんとなく個人的に思っているだけなのですが、ホラー、民俗学、ミステリのバランスがちょうどよく、なかなか読んでいて楽しかったです。