らんたん
柚木 麻子
小学館
作品紹介、あらすじ
大正最後の年。かの天璋院篤姫が名付け親だという一色乕児は、渡辺ゆりにプロポーズした。彼女からの受諾の条件は、シスターフッドの契りを結ぶ河井道と3人で暮らす、という前代未聞のものだったー。明治、大正、昭和ー。女子学校教育の黎明期。シスターフッドを結んだふたりの女性が世界を変える。
感想やレビュー
素晴らしい本でした。子供達にも学校に通い学べることは本当に有り難いことなんだよと伝えてあげたい。 志を持って人生を生きたいと思いました。
歴史小説の類は久しぶりに読んだ。 女性の地位の向上とかもそうだけど理想と現実に板挟みになる姿が印象的だった
長編