レーエンデ国物語
多崎 礼
講談社
作品紹介、あらすじ
聖イジョルニ帝国フェデル城。家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。その数々に魅了されたユリアは、はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。
感想やレビュー
読後、トリスタンとユリアの関係にうっとりしてしばらく言葉が出てこなくなるくらい素晴らしい作品だった😭ユリアは生涯にわたり、周りの人に愛された人物だった。自分もそのような人になれたらな〜と思った☺️
ハリポタ、ナルニア国物語に次ぐ王道ファンタジー。世界観が美しい
ファンタジーはムズ