トオルさんの感想、レビュー
4作目となるJミステリー〈2023年秋〉 初読みの作家さんが多かったのですが、どれも面白かったです。 値段は少しネックですが、今後も発売されたら手にとります。 以下、印象に残った話を記載します。 ・逸木裕『スプリット 』 →野球のドラフトの話、ドラフト好きなので一気読みでした(笑)終わり方も良かったです ・長岡弘樹『笑う君陰草』 →少しホラー要素のある話です。いじめや悪ふざけに対して考えさせられる作品でもあります。 ・宮内悠介『最後のひと仕事』 →タイトルがポイント、その文章で終わるのかーとビックリしたのが、ある意味印象に残りました