オムニバス時代小説。お

過去と現実を、行ったり来たり。不思議な世界の話し。

推し活をしながら父を介護する娘の話しが淡々と進んでいく。介護は自分で望んで始めた事ではない。そこに愛犬の介護も加わり、友人とのイザコザがあったり、婚活で出会った人が介護という言葉を聞き引いてしまったり。 閉塞感があり、息が詰まりそうな話なのに、最後は希望が湧く。読後爽やかな気持ちになった。

最初は一話完結、読みやすいけど内容は…って感じだった。進めていくうちに主人公の悩み、独身アラフォーに共感。好きな人への未練とかわかりやすかった。 最後、香港に行く決断をした時も、ちょっと泣きそうになった。幸せになって、と思いました

〔内容紹介〕電子書籍 田舎の温泉町で生まれ育った泉。東京の大学に入って、卒業して、働いて。今度こそ幸せになりたいと願い、さまざまな恋愛を繰り返し…。ある女の子のせつない15年を描く、著者はじめての恋愛小説。 イズちゃんの自由奔放な恋愛と好きな音楽に若い時の自分を見た…

電子書籍 〔内容紹介〕 妊娠、恋愛、プロポーズ…。女はいつも何かを待っている。でも現実に目の前にあるのは、単調な生活に、どうしようもない男、中途半端な仕事…。中央線沿線の「マチ」を舞台に、小さな変化を「待つ」ヒロインたちの8つの物語。 どの主人公も自分と重ねて読んでしまった。長い間、不倫をし相手の家に行ってしまったひと この人と結婚していいのか悩んでも、居心地がいいのは彼だった人 この2話は好きだな

久しぶりに読書。自分の行った山、行ってない山、また行きたくなった。 そして山に行く理由は人それぞれ、ドラマがある。その後どうなったのか知りたい。