ビーズでたどるホモ・サピエンス史
池谷和信
昭和堂
作品紹介、あらすじ
12万年前の埋葬跡から出土した貝殻ビーズ、新石器時代のストーンビーズ、縄文時代の翡翠、エジプト文明のファイアンス、インダス文明のカーネリアン、大航海時代のガラスビーズ…、その素材や細工は地域や時代によって多種多様。そして現代世界にはあらゆる素材のビーズがあふれ、まさに百花繚乱。同時にビーズは、富や威信、集団の象徴など社会的役割を担ってきた。本書では、ビーズの誕生した12万年前から現在まで、地球全域をフィールドに、ビーズを手がかりとして人類の歴史をたどる。
感想やレビュー
割と学術的な内容が多くてかったるかったが、なんとか最後までたどり着いた。読んだとは言えないかも。なぜなら、ほとんど内容が残っていない。