遮光
中村 文則
新潮社
作品紹介、あらすじ
恋人の美紀の事故死を周囲に隠しながら、彼女は今でも生きていると、その幸福を語り続ける男。彼の手元には、黒いビニールに包まれた謎の瓶があったー。それは純愛か、狂気か。喪失感と行き場のない怒りに覆われた青春を、悲しみに抵抗する「虚言癖」の青年のうちに描き、圧倒的な衝撃と賞賛を集めた野間文芸新人賞受賞作。若き芥川賞・大江健三郎賞受賞作家の初期決定的代表作。
感想やレビュー
一言で表すと『一本槍で150ページ』 種も仕掛けも捻りも伏線も一切なし!ただただ、主人公の癖をおねおね描いているだけ、、、オイラは嫌いじゃありません。