777 トリプルセブン
伊坂 幸太郎
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
そのホテルを訪れたのは、逃走中の不幸な彼女と、不運な殺し屋。そしてー。やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだったー。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる…。『マリアビートル』から数年後、物騒な奴らは何度でも!
感想やレビュー
★★★★★ 登場人物がたくさん! 最終的に悪役だと思ってたやつが逆転! 乾と紙野は人生を新たにするとか、、、 死者はそれなりだったけど、ハッピーエンド。 だんだん話がつながっていく感じ、会話の伏線回収、読む手が止まらなかった
面白かった! 怖かったけど最後の方は爽快。