ミーツ・ザ・ワールド
金原 ひとみ
集英社
作品紹介、あらすじ
焼肉疑人化漫画をこよなく愛する腐女子の由嘉里。人生二度目の合コン帰りに出会ったのは、「私はこの世界から消えなきゃいけない」と語る美しいキャバ嬢・ライだった。推しへの愛と三次元の恋。幸せを求める気持ちが向かう先は…。
感想やレビュー
人と関わるのは難しい。いろいろな価値観がある。いろいろな価値観を認めたいと思うけど、できているだろうか。
人は誰もが自分の価値観、ものさしで人を見てる。そして、それを共有してしまう。 そうではなく、多種多様な考え方があり、 その人の考えを理解しなくても、わかろうとすることが大事だと考えさせられた。 んーでも私には改行の少なさや、 自問自答の多さが読みにくかった。 初めてこの作者の本を読んだけど、こういう文調なのかな!?